2022年5月7日土曜日

 

5月の母の日オープン礼拝  5/8(日)10:15

       母の祈り

聖人や偉大な人をこの世に送り出す母体となるべき家庭において、特に母親の存在というものは大きなものであると思われます。母は、子どものためにすべてを与える。神の性質に似て、与え尽くす愛の姿があり、子の成長のために何が必要であるかを真剣に考え、子が成長すると共に母親も成長していくのです。

さて、聖書、特に旧約聖書(時代)には、人々の罪のゆえに神様の怒り、裁きがなされたとの記事が多くみられます。だからと言って、罰を与えられる神として怖い神だと恐れることはないこともわかります。

どんな悪王であっても、また神に敵対するものであっても、自分の犯したことの重きを知り、また病という試練に出会ったそのとき、神に祈り求めた人たちの姿が記されていますが、神は、その祈りを聞かれ、その人を癒し、また寿命を延ばしたり、日時計の陰を遅らせたり、「彼が祈り悔い改めたので神は思い返しその時代には刑罰を下すことはなさらなかった」などとあります。

もし、母親が、祈りを聞かれる神を知り、涙の祈りをすることが出来たなら、その声を聞いて答えて下さるでしょう。

あるお母さんが、流行性の病の中で予防接種したことも原因で流産を2回しました。彼女は祈りました「どうか、この二人の子どもの代わりにひとり子どもを与えてください」と、その時、どなたが神様であるのかわからずに祈りをささげたのです。その祈りは聞かれました。そして、その子は幼い頃からイエス様は神さま、救い主さまだよといいはじめるだけでなく、幼稚園で教えてもらった祈りを家でもするようになりました。

やがて家庭集会に導かれたお母さんは自分の祈りを聞かれた方がイエス様であると知り、あなたはキリスト生ける全能の神なりと信じて、御名「神は愛なり」と唱えて救われました。母の祈りは聞かれるのです。世界が暗闇であればこそ祈りましょう!あなたの祈りを必要としています。主の御名を呼び求める者は救われる!

毎週 朝10:1511:00 礼拝をもっています。

聖イエス会神泉教会 岩本 電話45-3334(道越)

〔三幸瀬戸の海の見える サイクリングロード沿〕

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