2021年5月4日火曜日

5月のオープン礼拝

コロナ禍での母の成長ぶり

 今年も5月。何も出来ぬまま過ぎていくコロナ禍での戦いはなおなお続いています。イスラエルのようにワクチン接種80%以上の国はすでに野外においては、マスクは着用しなくてもよい。5月に入り、ワクチン接種済の海外からの観光客を受け入れる準備がなされるというところまで来ていますが、ワクチン接種を慎重な態度で進めている日本は、なかなか進まず、ますます厳しい状況へと追いやられています。3年先にようやく23度のワクチン接種がすべての人に行きわたるということも言われています。日々コロナ対策にいそしみ、この戦いに勝利したいものです。

 第2日曜日は、母の日です。昨年、どこの家でも、学校が休校になったり、テレワークで主人が家にいるという環境のなかで、お母さんたちが子どもたちを外へ連れ出し、御主人の在宅ワークの邪魔にならぬようにと疲労困憊している様子もありました。お母さんたちがかなりの苦労をされたことをききました。そしてそのなかで、日曜大工に目覚める母たちの姿が多くみられるようになったとも聞きました。各自のスペースを確保できるようにとのことで、活躍されたようです。

 よく、女性は成長の伸びしろが際限なくあることが言われていますが、特に母親にはそれが顕著に表れてくるというのです。わが家には子どもが(わが子と主人)いるのだということも聞くこともありますが、まさに家庭の中心は母にあることが如実にあらわれたときでした。

 母親の生き方、思考、生活のすべてが子に大きな影響を及ぼすこともあることは事実です。

 聖書には、「幼い時に、造り主を覚えよ。」という言葉があります。創造者の意にかなった歩みを通して、家庭が成長するということも確かです。どうぞ、お母さんたち、自分の生き方ではなく、神様が計画しているその歩みに参加し、幼子を育ててみませんか。

 わが子よ 母の教えをおろそかにするな。

母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも わたしがあなたを忘れることは決してない。神は愛だから、神は愛なり

 5/16(日)10:15母親に向けられたメッセージを贈ります。

  ディスタンスに気をつけながら、マスク着用 手消毒の協力を得て