大いなる沈黙という映画を薦められて見て来ました。
正直、修道院での修道士の生活に密着して延々と生活を
撮りためたもので、少々眠たくなってしまい、見る価値が
あるかどうかわからないと、思わず思ってしまったのが真実でした。
でも、一日経ち、その深みが少しずつ教えられて、あの生活、
神様にのみ心を集中して孤独の中で、神を見つめる霊的生活に
価値があることをしみじみ思わされはじめています。
しかも、神学校時代に食事の度ごとにちいさき花の朗読を男子
神学生が交代でしていたときのなつかしき良き時代が思い出されて、
神様に集中し心開かれた生き方をもういちど、再確認すべきときな
んだなと思わされました。
世の一切のものから離れた生活。原点をみせていただきました。
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